食事というのは、人間の体に大きく影響を与えます。
脂分や糖分をたくさん摂取すれば太りますし、毎日大量のアルコールを摂取すると腎臓や肝臓の機能障害が起こります。
ですが、食品に含まれる栄養素の中には、むくみの改善に役立ってくれるものもあります。
むくみにアプローチする栄養素を摂取するのもむくみ対策の一つです。
足むくみに悩んでいる方は、むくみに効果のある食品を覚えて毎日の食事メニューに取り入れていきましょう。

むくみを改善する成分として有名なのがカリウムです。
カリウムには塩分の排出を促す働きがあり、血中のナトリウム濃度を下げる効果があると言われています。
ナトリウム濃度が下がれば、水分を血中に溜め込もうとする機能もストップするのでむくみの改善につながります。
カリウムは野菜や果物に含まれますが、手軽な食品としてはバナナが挙げられます。
バナナはカリウム以外の栄養素も豊富ですから、食後のデザートに取り入れるといいでしょう。
また、女性に人気のアボカドもカリウムがたっぷり含まれています。
アボカドはそのままカットしてお醤油で食べても美味しいですし、サラダに加えたり、まぐろと和えたりするといいですね。

ちょっと小腹が空いたというときに食べたいのがナッツ類です。
アーモンドやピーナッツには約750mg、くるみでも約550mgのカリウムが摂取できます。
ナッツ類は加工されているとカロリーが高いですが、そのままであれば普通に食べても太りません。
歯ごたえがあるので満腹感もありますから、口が寂しいときなどはナッツ類を食べてむくみと食べ過ぎを防ぎましょう。

次におすすめしたいのは、体内の水分量をコントロールする働きを持つサポニンです。
サポニンには利尿作用もあるので、体内に不要に溜め込んだ水分の排出も促進してくれます。
サポニンを多く含んでいるのはあずきです。
モデルさんの間では、あずきの戻し汁を飲んでむくみ対策をするというのも流行っていました。
あずきはあんこにして食べるイメージが強いですが、赤飯でも摂ることができます。
もっと手軽に摂りたい場合は、にんにくを活用するといいでしょう。
にんにくは薬味としていろいろな料理に使えますし、チューブタイプや乾燥タイプでも取り入れやすいですね。

他にもクエン酸やビタミンE、ポリフェノールなどむくみ解消に効果的な食品はいろいろあります。
これらの成分がバランスよく含まれるのは野菜や果物です。
ですので食事にはサラダや温野菜、フルーツサラダなどのメニューを取り入れて、むくみ知らずの体を目指しましょう。